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小松真知子とタンゴクリスタル プロフィール

クリスマスコンサート風景

小松真知子&タンゴクリスタルは、現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した、確かで華麗なタッチで知られるピアニストの小松真知子と、ギタリストで作曲・編曲家の小松勝の二人により1986年に結成。
センチメンタルな古典タンゴから懐かしいコンチネンタルタンゴ、陰影に富む現代タンゴまでの多彩な演奏と、小松勝編曲による日本人の感性をとらえたオリジナリティあふれるサウンドで、常に聴く人の心を魅了している。

日本国内でのコンサート・ライブ・イベント出演はもとより、アルゼンチンでの公演やアメリカ・カナダなどでの国際的セレモニーへの出演等、名実ともに日本を代表するタンゴ楽団として活躍中。
1990年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された「日亜物産展」での公演は大成功をおさめ、アルゼンチン大統領からも賞賛された。

1996年からは、外航クルーズ客船「にっぽん丸」「ふじ丸」に乗船。毎年、世界一周クルーズにも参加し、メインショーやティータイムコンサート・ラウンジコンサートなどに出演。
1999年には、再びブエノスアイレスに渡り、国立セルバンテス劇場・市立アルベアール大統領劇場で演奏し絶賛を浴びた。

2003年から東京会館でのクリスマスディナーショーに毎年出演。2005年12月、アルゼンチンのサンルイス州で初めて行われたタンゴフェスティバルに歌手Sayacaと共に日本人タンゴ楽団として招聘され出演。ブエノスアイレスでのコンサートにも出演。
近年、日本のみならず世界を舞台に活躍中のバンドネオン奏者の小松亮太氏は、小松真知子・勝の長男で、10年以上“タンゴクリスタル”に在籍し活動。(現在、コンサートイマジン所属)

現在は、その後を追う才能溢れる若き音楽家たち“タンゴクリスタル”のもとに集まり、日々研鑚を積んでいる。

小松真知子&タンゴクリスタル メンバープロフィール

小松 真知子 小松 真知子(ピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科卒。現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した確かで華麗なピアノタッチは、タンゴクリスタルの個性となっている。ヤマハからはピアノプレーヤー用のソロアルバム『アルゼンチンタンゴの詩情』カワイからは『マイピアノタイム』など、多数のポピュラーピアノの楽譜を出版している。
早川 純 早川 純(バンドネオン)
5歳よりピアノを始める。東京芸術大学音楽学部楽理科に入学。大学在学中の 19歳よりバンドネオンを小松亮太氏に師事し、楽団にも参加。 2001年、アルゼンチンに短期留学しバンドネオンをミゲル バルベーロ氏に師事。現在、自身のタンゴトリオでの演奏活動の他、スタジオ等でも活躍中。また、京都にあるアマチュアのバンドネオン愛好会、関西バンドネオン倶楽部の講師も務めている。
鈴木 崇朗 鈴木 崇朗<たかとき>(バンドネオン)
1986年生れ。札幌市出身。4歳からヴァイオリンを始める。小松亮太の演奏を聴き衝撃を受け、バンドネオンを始めることを決意。2001年より、バンドネオンを小松亮太氏に師事する。現在、「小松亮太&オルケスタ・ティピカ」「小松真知子&タンゴクリスタル」で活動中。
吉田 篤 吉田 篤(ヴァイオリン)
山口県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール福岡大会第一位。東京芸術大学在学中よりタンゴを始める。「小松亮太&タンギスツ」や「小松真知子&タンゴクリスタル」等の楽団で活躍。東京芸術大学楽理科卒業後、同大学大学院室内楽科ヴィオラ専攻修士課程修了。現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。
小泉ヒロカズ 小泉ヒロカズ(ヴァイオリン)
ヴァイオリニスト。著名ミュージシャンのレコーディング・ライブ参加は国内外を問わず多数。今後、歌を取り入れ作詞・作曲したオリジナル作品をリリース予定。
江藤 有希 江藤 有希(ヴァイオリン)
4才よりヴァイオリンを始め、室内楽・オーケストラを中心とした演奏活動を行う。2000年よりショーロ(ブラジル器楽音楽)の演奏を始め、ライブ、イベントに多数出演。2001年よりアルゼンチンタンゴの演奏も始め、パブロ・アグリ氏にタンゴ・ヴァイオリンを師事。2004年ブラジルに渡り、リオの代表的ショーロ演奏家やサンバ歌手と共演。現在、ブラジル音楽とアルゼンチンタンゴを中心に精力的に演奏を行っている。
松永 孝義 松永 孝義(コントラバス)
国立音楽大学出身。民族音楽に深く傾倒する中、タンゴと出会う。野性味溢れる重低音で、結成当時からタンゴクリスタルを支えている。
田辺 和弘 田辺 和弘(コントラバス)
愛媛県出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。クラシックでの活動の他に、小松亮太とザ・タンギスツなどではタンゴベーシストとして。トリオロジーなどをはじめ様々な ジャンルで活動。
小松 勝 小松 勝(ギター/編曲)
古典から現代タンゴまで、独自の編曲でタンゴクリスタルのオリジナリティーを追求。最近は、タンゴの作曲にも意欲を燃やしている。フォルクロ−レギターの名手。トリオの時はエレキベースも担当。
タンゴクリスタルの魅力は、通算30年のキャリアに若き音楽家たちのパッションがブレンドされたサウンド!
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